11月12日。芦屋アルカディア・グレースホールにて、音楽物語「オズの魔法使い」無事終演いたしました。
作曲家・古曽志洋子先生率いる「アンサンブル・ヴァリエ」さんが2回目の関西公演を、ということで、関西で活動するプティブランシェがご一緒させていただきました。
メインは、語り付きの「オズの魔法使い」。
今回は作曲者本人である古曽志先生自ら語り役を務めてくださる贅沢な回でした。
先生の描くオズの世界が音になるのが楽しい。
そして本番もホールいっぱいにオズの音楽が響いて、あたたかくコンサートが終わりました。
さらに、古曽志先生にお声がけいただき、先生が作曲された「幻想曲」も吹かせていただきました。
これはオーボエとピアノのための曲で、作曲家でありピアニストの原田愛先生にアドバイスいただきながら、楽曲分析や音楽の組み立て方を勉強させていただきました。なんて贅沢なリハーサル時間!
愛先生には、20年以上前に作曲を教わってから今まで長く見守っていただき、お人柄も演奏も大好きで、尊敬してやまない先生です。
まさかコンサートでご一緒できる日が来るとは、、演奏を続けていたら幸せなことも起こるのだなあと感動です。
今は教える立場になることも多いですが、私自身が学び続けられる環境に身を置き、何事も勉強の姿勢で向き合わねばと改めて思ったのでした。
サボらず、おごらず、疲れ知らずで!また次のステップに向けて頑張ります。
תגובות